秋葉原駅徒歩0分の歯医者さん

〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町 1-19 山中ビル3階
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つくばエクスプレス線「秋葉原駅」前/営団地下鉄新宿線「岩本町駅」徒歩3分

診療時間
10:00~13:00 × ×
14:30~21:00 × ×

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当院の虫歯治療

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なるべく削らない治療を実践

歯は、削れば削るほどもろくなり、虫歯が再発しやすくなります。患者さまの歯を長持ちさせるためには、なるべく削らないことが大切です。

当院では、虫歯に侵されていない健康な歯の部分はなるべく削らず、虫歯部分だけを削る「MI治療(ミニマルインターベンション)」に取り組んでいます。

MI治療用の極細のバー

歯を削る時はMI治療用の極細のバー(歯を削る器具)を使用します。少しずつ丁寧に歯を削るため、誤って削りすぎることがありません。

拡大鏡

拡大鏡

拡大鏡と呼ばれる歯科用ルーペを使用して治療を行います。拡大鏡で歯を大きく拡大して見ることで、精密な治療を行えるため、誤って歯を削りすぎることがありません。

う蝕検知液

う蝕検知液は、虫歯に侵された部分だけを識別できる薬剤です。虫歯部分を明確化することで、健康な歯の組織の削りすぎを防ぎます。

コンポジットレジン

虫歯を削った部分には、コンポジットレジン(歯科用のプラスチック)を詰め修復する治療を行っています。レジンは健康な歯の組織を削る量が少なくて済む上、白い素材なので口の中で目立たず、金属アレルギーの心配もありません。

このような工夫を通じ、患者さまの歯をなるべく削らず、長持ちさせる治療に取り組んでいます。

なるべく神経を残すために

神経を残すことは、歯の寿命の延長につながります。そこで、できるだけ歯の神経を残すために、秋葉原歯科では虫歯菌を無菌化する薬剤を使った治療を行っています。虫歯を削った後に殺菌効果のあるMTAセメントという薬剤を詰め、病巣の虫歯菌を殺菌することで、神経を取らずに治療できる可能性が高まります。

ただし、痛みが強い場合は他の治療法もご提案するなど、患者さまのお気持ちを優先し、ご要望を伺いながら状況に合わせて治療を進めます。

歯を残すための「根管治療」

虫歯が重症化して神経(歯髄)まで病巣が達すると、「根管治療」という歯の根っこの治療が必要になります。根管治療が不完全な状態では、すぐに虫歯が再発したり歯の根っこが折れたりし、歯を抜かなければいけないこともあります。

根管治療においては、歯の根っこの内部にある根管に入り込んだ虫歯の病巣をどれだけきれいに除去できるかが重要です。根管は管になっており、サイズは縫い針くらいの細さしかありません。このように細い管の中の病巣をきれいに除去するためには、歯科医師が神経を集中させ丁寧に、手間を惜しまず治療する必要があります。当院では少しでも患者さまの歯を長持ちさせるために、根管治療に力を入れ、丁寧な処置を行っています。

根管長測定器の使用

根管の長さを測定する「根管長測定器」を用い、肉眼では確認できない根管の長さをきちんと測定し、より精密な処置を行っています。

拡大鏡で患部を拡大

根管は縫い針くらいの細さしかないため、拡大鏡と呼ばれる歯科用ルーペを使用します。根管の部分を細部まで拡大して見ながら、治療いたします。

レーザーの使用

レーザー機器

当院の根管治療にはレーザー機器も使用します。複雑な形の根管の中にレーザー光を照射し、虫歯菌に侵された病巣をすみずみまで殺菌していきます。人の手だけに頼った治療よりも、虫歯の再発リスクを低く抑えることができます。

このように手間を惜しまず、丁寧に治療をすることで、虫歯が再発しにくい根管治療を心がけています。

被せ物や詰め物の工夫で、再発を最小限に

虫歯が大きい場合、詰め物や被せ物をする場合があります。詰め物や被せ物をしても自然で美しい口元をつくり、その治療を長持ちさせるために、当院ではさまざまな工夫を凝らしています。

より美しく仕上げるために

歯を美しく見せるためには、歯ぐきと被せ物の縁をぴったりと合わせ、段差ができないようにすることが重要です。そのためには、精密な型取りと、被せ物の土台となる歯を精緻に削る細やかな作業が不可欠。

土台となる歯を削る時は出血することもありますが、その血がにじんだまま歯型を取ってしまうと、きれいな型取りができません。しっかり止血をすると、歯と歯ぐきの境目のラインまで型にきれいに反映され、被せ物の縁と歯ぐきの間に段差ができにくい美しい被せ物が仕上がります。そのため、止血はしっかり行うよう心がけています。

また、歯ぐきの形が悪いと被せ物との見た目のバランスが崩れるため、必要に応じて歯ぐきの形を整える手術も行っています。

健康に長持ちさせるために

かみ合わせが悪いと、噛むときに負荷がかかり過ぎ、詰め物や被せ物が割れたり、欠けたりしやすくなります。そのため、当院では虫歯治療をした部分だけでなく、かみ合わせもしっかりチェックしています。

また、一度治療した歯は、どうしても虫歯が再発しやすくなります。虫歯の再発防止のため、歯に汚れがたまらないように詰め物や被せ物を精密に設計し、歯の形を整えています。

接着剤へのこだわり

歯と詰め物や被せ物をくっつけるための接着剤には、さまざまなタイプがあります。保険治療でよく使われる接着剤は吸水性があり、年数が経つと唾液などの水分に溶け出し、詰め物や被せ物が外れたり、虫歯になるリスクがあります。

そのため当院では接着剤にもこだわり、もっとも接着力が高いと言われる接着剤「接着性レジンセメント」を採用。「接着性レジンセメント」は年数が経っても溶け出すことがなく、詰め物や被せ物と歯が強固に接着し一体化するため、虫歯の再発が少ないというメリットがあります。治療後に患者さまの歯が長持ちするよう、保険治療でもこの接着剤を使っています。

虫歯治療の流れ

虫歯の検査

検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。

治療計画の説明

虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

虫歯の部分を取り除く

虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。

詰め物や被せ物を装着

虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。

再発予防

虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

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