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ホワイトニングの適切な頻度とは?効果持続のポイントと注意点!

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2024年6月8日

ホワイトニング施術中の人

「ホワイトニングの効果はどれくらい続くの?」とお悩みの方もいるでしょう。歯の見た目を美しくするのはもちろんのこと、むし歯や歯周病の予防にもなるため、ホワイトニングを検討している方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ホワイトニングを行う適切な頻度と、効果を長続きさせるポイントについて詳しく解説します。ホワイトニングを検討している方や、ホワイトニングで白くした歯をキープしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ホワイトニングで効果を実感する回数

ホワイトニングの効果を実感している人

ホワイトニングには、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・デュアルホワイトニングの3つの方法があります。以下、それぞれ特徴と効果を実感するまでの回数について解説します。

オフィスホワイトニングの場合

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で施術を受けるホワイトニング方法です。歯科医院でしか扱えない濃度の高い薬剤を歯に塗布するため、短時間で白い歯が手に入ります。

他のホワイトニング方法に比べて即効性があることが特徴で、早ければ1回の施術で希望する白さにできる場合もあります。満足できなければ、2〜3回施術を受けます。できるだけ早く白い歯にしたい方は、オフィスホワイトニングを検討するとよいでしょう。

ホームホワイトニングの場合

ホームホワイトニングとは、自宅でホワイトニングを行う方法です。ご自身の歯形に合ったホワイトニング専用のマウスピースを歯科医院で作成した後、マウスピースと薬剤を用いて徐々に歯を白くしていきます。

患者さまご自身で薬剤を扱うため、薬剤の濃度は低いです。歯が白くなったと実感するまでには2週間から1ヶ月ほどかかるでしょう。

デュアルホワイトニングの場合

デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。オフィスホワイトニングで得た白さを、ホームホワイトニングで維持するのが一般的です。

それぞれのホワイトニングの長所を活かしながら、短期間で白くした歯を長期的に維持できます。オフィスホワイトニングと同じく、早ければ1回の施術で効果を実感できるでしょう。

 ホワイトニングの効果の持続期間

ホワイトニング効果の持続時間イメージ

ホワイトニングを行えば白く美しい歯を手に入れることができますが、効果は永久には続きません。それぞれのホワイトニングの効果の持続期間について解説します。

オフィスホワイトニングの効果の持続期間

オフィスホワイトニングの効果の持続期間は、一般的に3〜6か月程度とされています。短時間でホワイトニングの効果を得られることはメリットですが、即効性が高い分ホワイトニングの効果が切れるのも早いです。

白い歯を維持し続けたい場合は、定期的に歯科医院でホワイトニングを受ける必要があるでしょう。

ホームホワイトニングの効果の持続期間

ホームホワイトニングの持続期間は、6か月〜1年ほどです。即効性はありませんが、薬剤を歯のエナメル質より内側の象牙質まで浸透させるため、ホワイトニングの持続期間が長いです。

デュアルホワイトニングの効果の持続期間

デュアルホワイトニングの効果の持続期間は、ホワイトニングのなかで最も長く1〜2年ほどです。オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの良いところを組み合わせた施術方法のため、即効性があり、持続期間も長いのです。

ただし、ホームホワイトニングを怠ると持続性は低下するので注意が必要です。また、ホワイトニングにかかる費用も最も高額になります。

ホワイトニングの頻度はどのくらいがいいのか

ホワイトニングの頻度イメージ

ホワイトニングの適切な頻度は、ホワイトニングの種類によって異なります。

オフィスホワイトニングの頻度

きれいな白い歯を維持したいのであれば、2〜3か月に1回の頻度で施術を受けるのが望ましいでしょう。「ある程度の白さを維持できれば問題ない」と考えているのであれば、1年に1〜2回程度の施術で十分な効果は得られます。

オフィスホワイトニングは効果の持続期間が短いため、希望する歯の白さによっては頻繁に施術を受ける必要があります。

ホームホワイトニングの頻度

ホワイトニングの効果を実感するほどの白さを手に入れるためには、毎日1〜2時間ほどホワイトニング剤を塗布したマウスピースを装着しなければなりません。2週間〜1ヶ月ほど継続すれば、目標とする白さに到達する方が多いです。

理想の白さを維持するためには、週1回の頻度でホームホワイトニングを継続すると良いでしょう。

デュアルホワイトニングの頻度

デュアルホワイトニングでは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングをそれぞれ行う必要があります。オフィスホワイトニングは2〜3か月に1回、ホームホワイトニングは週に1〜3回行うとよいでしょう。

歯科医院によって施術のタイミングや頻度は異なるため、担当の歯科医師の指示に従いましょう。

ホワイトニングの効果を長持ちさせるためのポイント

ホワイトニングの効果を長持ちさせるポイントイメージ

ホワイトニングの効果の持続期間は、ライフスタイルに大きく左右されます。ここからは、ホワイトニングの効果を長持ちさせるための3つのポイントについて解説します。

飲食の前に水を飲む

飲食の前に水を飲んで、歯や口腔内を潤った状態にしておきましょう。歯が乾燥していると、飲食物の色が歯につきやすいです。

水を飲んで歯を湿らせておけば、歯への着色をある程度防ぐことができます。水を飲むだけで効果があるため、食事の前はなるべく水を飲むように心がけましょう。

こまめに歯みがきを行う

ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、こまめに歯みがきを行うことが重要です。特に、カレーやケチャップなどの色がつきやすい物を食べたあとは、歯をすぐに磨くことを心がけましょう。

また、みがき残しは色素沈着を起こす原因になります。定期的に歯科医院でクリーニングを受けることも、歯の白さを維持するのに効果的です。

ホワイトニング歯みがき粉を使用する

ホワイトニングの効果を長持ちさせるための方法の1つとして、ホワイトニング専用の歯みがき粉を使用することが挙げられます。市販品でも問題ありませんが、研磨剤が含まれた歯みがき粉の使用は避けましょう。歯の表面を傷つけ、着色の原因になります。

歯科医院によっては、ホワイトニングに効果的な歯みがき粉を取り扱っている場合もあります。希望する方は、担当の歯科医師に相談してみるとよいでしょう。

ホワイトニングの注意点

ホワイトニングの注意点イメージ

ホワイトニングを行う際には、以下の4つの注意点を守りましょう。

歯を乾燥させない

歯の表面が乾燥していると飲食物の色素を吸着しやすく、着色の原因になります。定期的に水分補給をすることが大切です。水をこまめに飲むことで歯の表面を湿らせ、着色を防ぐことができます。

また、水分が少ない食べ物などを食べると口内が乾燥して着色しやすいため、食事中にも水を飲んで口の中を常に潤わせておきましょう。

食後のブラッシングを欠かさない

ホワイトニングをした後は、白さを維持するためにも食後のブラッシングを欠かさないようにしてください。食後すぐにブラッシングするのが理想ですが、難しい場合はうがいするだけでも効果があります。

着色しやすい飲食物を避ける

ホワイトニング後は歯の表面が乾燥しているため、着色しやすい食べものや飲みものを控えるようにしましょう。

ホワイトニング後に飲食を控えたほうがいいものは、以下のとおりです。

・カレーライス
・チョコレート
・梅干し
・キムチ
・みかん
・レモン
・コーヒー
・緑茶
・わさび

ホワイトニング後でも飲食が可能なものは、以下のとおりです。

・白米
・白身魚
・鶏肉
・食パン
・お吸い物
・牛乳
・ヨーグルト
・チーズ

喫煙を控える

ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、喫煙を控えることが望ましいです。たばこに含まれるタールは歯の表面に付着し、時間が経つと落ちにくくなります。

また、ニコチンには着色を促す作用があります。喫煙は歯周病が重症化する原因にもなるため、ホワイトニングをきっかけに禁煙を検討しましょう。

まとめ

ホワイトニングで白い歯になった人

本記事では、ホワイトニングの適切な頻度と、効果を長持ちさせるためのポイントや注意点について解説しました。

ホワイトニングには、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・デュアルホワイトニングの3つの方法があります。ご自身に合った方法を、歯科医師と相談して選びましょう。

白い歯を維持するためには、色の濃い飲食物を避けることが大切です。また、喫煙も歯を黄色くする原因になるため控えてください。歯科医師の指示に従って日常的な口腔ケアを徹底し、白い歯を長持ちさせましょう。

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